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モデルマウスを用いた非臨床試験

モデルマウスを用いた非臨床試験

当社グループ会社の(株)トランスジェニックでは、同社がライセンス許諾を受けて大学や研究機関で樹立されたモデルマウスを販売しています。これらモデルマウスを用いた各種非臨床試験に関するご相談も受け付けておりますので、お気軽にお問合わせください。

モデルマウス製品ラインナップ

モデルマウス名 文献情報 パンフレット 価格(税別)
Tg型小胞体ストレス可視化マウス
(ERAI-Lucマウス)
Nature Medicine 10, 98–102 (1 January 2004) pdf (1.6MB) 繁殖許諾権付き1ペア(2匹)
\300,000-
個体販売
¥75,000-/匹

※可視化マウスについては、営利企業向けの価格設定がございます
KI型小胞体ストレス可視化マウス
(ERAI-Lucマウス)
酸化ストレス可視化マウス
(OKD-Lucマウス)
Scientific Reports 2012;2:229. Epub 2012 Jan 19.
炎症可視化マウス
(IDOLマウス)
投稿中
乳がんモデルマウス
(カテプシンEノックアウトマウス)
Carcinogenesis vol.35 no.3 pp.714–726, 2014 pdf (385KB)
肥満抑制モデルマウス
(Rmi1トラップマウス)
FEBS Journal 277 (2010) 677–686 準備中
夜型モデルマウス
(Clock変異マウス)
Neuroreport 12:1461-1464 (2001) pdf (600KB)
Biochem. Biophys. Res. Commun. 298:198-202 (2002)

※本製品の使用は、ご購入者の自施設における研究目的に限られています。
※本製品、および、その派生物の第三者への譲渡・配布・再販はご遠慮下さい。
※本製品のご購入の際には、別途、ライセンス確認同意書のご提出をお願いしております。
※ご発注にあたってはライセンス確認同意書の必要事項をもれなくご記入の上、販売店にお渡しください。
※可視化マウスの非臨床試験については、お客様にて検出機器(IVIS Imaging Systemまたはそれに準じたもの)を
 ご用意頂く必要がございます。
※可視化マウスに関して、情報交換の場をご提供させていただくため、可視化マウス研究会pdfを設立しております。
 年1回の研究会・懇親会を開催しております。詳しくは事務局(㈱トランスジェニック ジェノミクス事業本部)まで
 お問い合わせください。

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小胞体ストレス可視化マウス(ERAI-Lucマウス)

ERAI遺伝子で小胞体ストレスを可視化します。 ERAI遺伝子で小胞体ストレスを可視化

  • 小胞体ストレス可視化マウス
    Tg型ERAI-LucとKI型ERAI-Lucマウスは、小胞体ストレスを可視化するERAI遺伝子を導入したマウス。ルシフェラーゼをレポーターに、小胞体ストレスを発光で示します(右図A)。
  • Tg型ERAI-Lucマウス
    CAGGSプロモーターでERAIが発現し、全身で小胞体ストレスの検出が可能です。
  • KI型ERAI-Lucマウス
    ROSA26遺伝子座にERAI遺伝子をノックインしました。Creマウスとの交配で、特定の組織でERAIを発現させることができます。目的外の組織のルシフェラーゼ発光を抑え、観察を容易にします(右図C)。
  • ERAI遺伝子
    ERAI(ER stress activated indeicator)遺伝子には、小胞体ストレス因子であるXBP1タンパク質の発現制御のしくみが利用されています(右図B)。

    小胞体ストレスが無い状態では、XBP1 mRNAは、イントロンがあるままで翻訳され、不活性型XBP1タンパク質が合成後、速やかに分解されます。一方、小胞体ストレスが入ると、イントロンが除かれ、活性型XBP1が合成されます(右図B)。

    ERAI遺伝子には、N末XBP1タンパク質とイントロンまでのcDNA配列がルシフェラーゼcDNAの上流につないであります。小胞体ストレスのシグナルを受けて、イントロン部分が除かれたとき、ルシフェラーゼ タンパク質部分が合成され、発光するしくみです(右図C)。




< 文献 >
■ Nat Med. 2004 Jan;10(1):98-102. Epub 2003 Dec 14.
A transgenic mouse model for monitoring endoplasmic reticulum stress.
Iwawaki T, Akai R, Kohno K, Miura M.

< 特許 >
■ 特許第4446057号 「生体刺激存在下でのmRNAのフレームシフトを利用した蛋白質の発現方法」

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酸化ストレス可視化マウス(OKD-Lucマウス)

OKD遺伝子で酸化ストレスを可視化します。 OKD遺伝子で酸化ストレスを可視化

  • 酸化ストレス可視化マウス
    Tg型OKD-LUCマウスは、酸化ストレスを可視化するOKD48遺伝子を導入したマウス。ルシフェラーゼをレポーターに、酸化ストレスを発光で示します(右図A)。
  • Tg型OKD-Lucマウス
    ARE(Antioxidant Response Element)とTKプロモーターで、OKD48遺伝子が発現し、酸化ストレスを検出します(右図C)。
  • OKD遺伝子
    OKD48(Keep1 dependent Oxidative stress Detector that has the best performance in 48 candidates)遺伝子には、酸化ストレス因子である、Nrf2タンパク質の発現制御システムが利用されています(右図B)。

    Nrf2タンパク質は、酸化ストレス下で安定化、核移行します。さらに、核内でARE(Antioxidant Response Element)を介し、酸化ストレス応答遺伝子を発現させます。また、正常時には、Nrf2は、Keap1によるユビキチン化を受け、速やかに分解されます(右図B)。

    OKD遺伝子はNrft2のユビキチン化ドメインとルシフェラーゼを融合させて作られており、AREの制御下で発現するので、酸化ストレスの影響で、ルシフェラーゼを安定的に発現します(右図C)。




< 文献 >
■ Sci Rep. 2012;2:229. Epub 2012 Jan 19.
A transgenic mouse model for monitoring oxidative stress.
Oikawa D, Akai R, Tokuda M, Iwawaki T.

< 特許 >
■ WO/2012/099279「酸化ストレスインジケーター発現用核酸構築物とその使用」

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乳がんモデルマウス(カテプシンEノックアウトマウス)

細胞内リソソームの蛋白質分解に係わるアスパラギン酸プロテアーゼであるカテプシンEのノックアウトマウスです。Wnt5aのプロセシングを抑制し、高頻度に乳腺腫瘍の形成と悪性化を呈します。

乳がんモデルマウス

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肥満抑制モデルマウス(Rmi1トラップマウス)

肥満抑制モデルマウスは TG Resource Bank の中の1系統として、ジーントラップにより樹立されたものです。表現型を解析した結果、雌雄ともに有意な体重の減少と血糖値の低下が認められました。このマウスでは、通常食、高脂肪食を与えた時ともに野生型に比べて有意な体重増加の抑制が見られます。

肥満抑制モデルマウス

< 文献 >
■ FEBS Journal 277, 677-686 (2003)
RMI1 deficiency in mice protects from diet and genetic –induced obesity.
Suwa A, Yoshino M, Yamazaki C, Naitou M, Fujikawa R, Matsumoto S, Kurama T, Shimokawa T, Aramori I.

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夜型モデルマウス(Clock変異マウス)

体内時計関連遺伝子の1つであるClock遺伝子に変異を有するBALB/c系統の遺伝的バックグラウンドを持つマウスを、Jcl:ICR系統のマウスと戻し交配を繰り返した。その結果、従来のClock遺伝子変異マウスとは異なる以下のような特徴を示す「夜型モデルマウス」が得られた。

下記のような特徴から、日周期リズムの異常メカニズムの解明などに大きく貢献すると期待されます。

  • 日周期リズムが夜型を示す
    明暗サイクル下で飼育した場合、体温、自発的活動量などの日周期リズムの位相のピークが、野生型マウスより2~3時間遅れて出現する(=夜型)。日周期リズムが夜型を示す
  • 長周期リズムを示す
    恒暗条件下で飼育した場合、飲水行動が約28時間周期(=長周期)を示す。1年以上飼育を継続しても長周期リズムが消失しない。長周期リズムを示す

< 文献 >
■ NeuroReport 12-7 (2001) 1461-1464
Mouse model for morningness/eveningness.
Sei H, Oishi K, Morita Y, Ishida N.

■ Biochem Biophys Res Commun. 2002 Oct 25;298(2):198-202.
Functional CLOCK is not involved in the entrainment of peripheral clocks to the restricted feeding: entrainable expression of mPer2 and BMAL1 mRNAs in the heart of Clock mutant mice on Jcl:ICR background.
Oishi K, Miyazaki K, Ishida N.

< 特許 >
■ 特開2003-70376 「日周期リズムが夜型を示す動物」

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試験委託のご相談など 

上記モデルマウスを用いた各種非臨床試験に関するご相談も受け付けておりますので、お気軽にお問合わせください。

お問合わせ TEL:0123-34-0412 / FAX:0123-34-1950

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